＼知ってほしい／体のゆがみが関係する不調4選
「体がゆがむと調子が崩れる」
「姿勢が悪くなって、体が痛くなる」
というのはよく聞かれることだと思います。
ところが体のゆがみにはそれだけではない症状が出てきます。放っておくと、外見や体の中の不調にまで関係することも！
ぜひこちらの記事を読んで、普段の生活から体のゆがみを意識してください。
こんばんにちは!「カイロプラクティックP’s福井院」の仲谷です 。
今回は、「ぜひ知ってほしい『体のゆがみが関係する不調』」というお話をします。
【主な不調とゆがみの関係】
体のゆがみが関係する不調4選は、こちら
・冷え性
・顔のたるみ
・二の腕の太さ
・ぽっこりお腹
それぞれ詳しく解説していきます。
【冷え性】
冷え性の要因はいろいろありますが、中でも一番多いのは足の冷えですよね。
足の冷えの原因としては
むくみ
セルライト
筋力の低下
が挙げられます。
体のゆがみによって姿勢が悪くなると、下半身にセルライトがつきやすくなり、冷えを起こしやすくなります。
特に女性は年齢とともに筋力が低下しやすいです。一番筋力が少ない足首や足の甲の冷えが出やすい傾向にあります。
【顔のたるみ】
顔は体と違って筋肉のつき方が「骨から骨」ではなく、「骨から皮膚」へ直接ついています。
そのため顔には表情ジワが生まれます。
このシワは年齢とともにできるものなんですが、同時にたるみも出てきます。
そのときに首がゆがんでいると、首や肩のハリが出てきてさらに顔がたるんでしまいます。
それだけでなく胸元のリンパの流れが悪くなって、頬や首の筋肉が下に引っ張られることで、顔のたるみにつながります。
【二の腕の太さ】
二の腕が太くなる原因に関して、いろんな原因がありますが、まず第一に体のゆがみが挙げられます。
肩が前に出て、肩の関節の動きが悪くなります。
脂肪や筋肉は関節の動きが悪いところにつきやすい傾向があるため、リンパの流れも悪くなります。
リンパの流れが悪くなると体内の老廃物は余分な水分が排出されなくなり、免疫機能も低下します。
むくみ、頭痛、肩こり、肌荒れ、便秘、疲労物質が身体に溜まるため疲れを感じやすくなるなど、さらなる悪循環が起きます。
【ぽっこりお腹】
「別に太ってるわけじゃないのに、下っ腹が出ている」なんて人は、体のゆがみが原因かもしれません。
体がゆがむと、体は自然と楽な姿勢をとるようになります。
骨盤が後ろに傾いている人に多い傾向ですが、だんだんと猫背になっていき、下っ腹が出ているように見えます。
実際は骨盤が前に出るのでそう見えるわけですが、見た目はおばさんのような体型になってしまうのです。
【まとめ】
さて、不調4選を解説しましたが、体のゆがみが一体どのような症状につながるかわかりましたか？
だいたい体のゆがみのお話をさせていただくと、
「体のゆがみが悪いことは何となく知ってはいたけど、それが一体何に悪いのかまでは知らなかった」
とおっしゃられて、驚かれる方がほとんどです。
人間の体は必ずゆがむんですが、なるべくゆがまない様にすることはできます。
日々の生活の中で、腕を組んだり、椅子に浅く座ったり、足を組まないようにしたりなど
こうした習慣を意識するとゆがみにくい体にできるので、冷えからくる顔のたるみ、二の腕ふりそで、猫背によるぽっこりお腹、などを解消して若々しい姿でいられるように意識していきましょう！
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