\40代の人は要注意?!/『頚椎症』が全身に影響する理由と改善のヒント

タイトル

「首や肩が常に凝り固まっている」
「全身が重くて動くのが辛い」
「眠っても疲れが取れず、日中も体がバキバキ」

40代になると、こうした悩みを抱える方が増えてきます。
その原因の一つに挙げられるのが頚椎症と呼ばれる症状です。

頚椎症は、首の骨(頚椎)や周辺の筋肉に異常が起こることで、体全体に不調を引き起こすことがあります。

では、頚椎症が全身に影響を及ぼす理由とは何なのでしょうか?

【頚椎症が全身に影響する理由】

主な理由は次の3つです。


◆神経の圧迫
首は体全体の神経の通り道です。頚椎症で首の骨がずれると神経が圧迫され、首だけでなく肩や腕、さらには背中や腰にまで不調が広がることがあります。特に、しびれや痛みが出る場合、神経の影響が強いです。

◆筋肉の緊張の連鎖
頚椎症によって首の動きが悪くなると、それを支える周囲の筋肉が硬直しやすくなります。この緊張は肩、背中、腰へと波及し、全身の「バキバキ感」につながります。

◆血流の悪化
首周りの血流が滞ると、全身の血行が悪くなり、筋肉が硬くなる原因になります。血流不足によって疲労感が強まり、回復力も低下します。


首痛

【頚椎症が引き起こす主な不調】

頚椎症が引き起こす不調を3つご紹介します。


<腕や手のしびれ>
神経の圧迫が原因で、腕や手先がしびれることがあります。

<腰痛や背中の痛み>
首から続く姿勢の崩れが原因で、腰や背中にも負担がかかります。

<疲れやすさ・集中力の低下>
全身の緊張や血流の悪化により、日中に疲れやすくなり、集中力も落ちることがあります。

これらの症状に当てはまる場合は、頚椎症の可能性が非常に高いと思われます。

【全身バキバキから抜け出すためには?】


頚椎症による全身の不調を改善するには、根本的な原因にアプローチすることが大切です。
表面的なマッサージやストレッチだけでは、すぐに痛みや不調が戻ってきてしまうこともあります。

セルフケアや日常の習慣を見直すことで予防することができるでしょう。


予防①姿勢を見直す
長時間のデスクワークやスマホ操作による前かがみ姿勢は、頚椎症の大きな原因です。正しい姿勢を心がけるだけでも、首への負担を軽減できます。


予防②首の動きを整える
頚椎や筋肉のバランスを整えるケアを取り入れると、症状が和らぐ可能性があります。



整体師

【まとめ】


頚椎症が原因で全身がバキバキになる理由は、神経や筋肉、血流への影響にあります。
首の不調が全身に広がることも少なくありません。

「なんとなく首が痛い」
「体が重くて動けない」
と感じている方は、早めにケアを始めることで症状を和らげることができます。

もしもこちらの記事で「もしかして頚椎症かも…?」と思った方は、病院などで検査することをおすすめします。重症の場合は最悪の場合、手が動かなくなることも。

いち早く気づいて、予防を始めましょう。


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